前回の記事では、浮気が分かるまでの経緯を書きました。
さて、今回のテーマは、浮気に気付いたらどうするか?です。
人によっては、一気に冷めて即制裁、という方もいるかもしれませんね。
でも、少し待ってください。
その後の展開を考えた上で、対応を決めませんか?
今回は、私なりに当時考えていた各対応策のメリット・デメリットを書いていきます。
対応① 本人を問い詰める。
私の考えとしては、少しでも戻りたい気持ちがあるのであれば、まず本人を問い詰めるべきです。
浮気をするということは許されることではありませんが、その原因の一部は浮気をされた側の自分自身にもあると思います。
それが、解決出来るか否かを確認した上で、次の行動を起こすべきだと思うのです。
問い詰めた時にすべてを話してくれる人もいます。その様な人とは、仲直りの選択肢が出てきますよね。(浮気癖のある人は、異なりますが、、、)
私個人として、問い詰める時のポイントとしては、感情的にならないことだと思います。
感情的になると、自分自身も相手も冷静な判断が出来ませんよね。
もし、少しでも感情的になりそうなら、深呼吸してから続きを話しましょう。
(ちなみに、私の場合は冷静に話しても、ずっと白を切られ続けました。)
では、リスクはなんでしょうか。それは、浮気に気付いたことを分からせてしまうことです。
これは、次に何をしたいかによっては致命的になります。
浮気がばれた側は、問い詰められたら必死に嘘をついて隠そうとします。
その後は浮気がばれることの内容に警戒をするはずです。
警戒されてしまうと、証拠収集に大きな影響が出ます。(人によっては、おかまいなしにオープンもいますけどね。。。)
裁判での慰謝料獲得や親権の獲得を目指している人は、問い詰める段階から要注意です。
対応②即制裁
即制裁のメリット、それは唯一にして最大である「相手への精神的苦痛」です。
不倫妻やその相手の男の将来を潰すように、会社への密告や近しい人達へばらすなど、いろいろと考えられます。
「自分の浮気はばれてない」と考えている人たちが、強烈な制裁を受けたら、ものすごく精神的に追いつめられると思います。
仲には立ち直れなくなる人もいるでしょう。どこまでの苦しみを与えるか、そのあたりの匙加減は、制裁を行う本人が考えるべきですね。
一方、デメリットは、大きな精神的苦痛に対しては、報復が来る可能性があります。
本当に憎しみが抑えきれない場合は致し方ないかもしれませんが、理想としては裁判での報復を目指すべきだと思います。次の記事で、その点についても書いていきたいと思います。
次回は、妻との離婚を覚悟した後の対応について、書いてまいります。
コメント